ひふみ整骨院ブログ

白湯を取り入れて健康な体づくりをしませんか?

2024.03.19
カテゴリー:健康情報

こんにちは!

ひふみ整骨院です😊

白湯が体にいいということを聞いたことがある方は多いかと思います。

では実際どんな効果があるかご存知ですか?

今回は白湯について紹介いきます。

白湯とは

水を一度沸騰させてから、飲める程度の温度に冷ましたもののことです。

お湯は水を約40度以上に温めたもののことなので、一度沸騰させたものかどうかで区別されます。

水道水を沸騰させずに温めただけのお湯だと、不純物が残っている可能性があります。

しかし、一度沸騰させた白湯は不純物が取り除かれるのです。

 

白湯の効果

白湯をゆっくり飲むことで、胃や腸などの内臓が温められ、さまざまな健康効果が期待できます。

基礎代謝アップ

胃腸などの内臓が温められることにより、血の巡りが良くなります。

内臓温度が1度上がることで基礎代謝もおよそ10~12%上がるといわれています。

便秘解消

内臓の働きが活発になり、腸の蠕動運動が促されることで便秘解消につながります。

冷え性改善

体を内側から温めることで、血の巡りが良くなり、冷え性改善につながります。

免疫力アップ

内臓が温められることにより内臓機能が高められ、免疫力がアップします。

内臓温度が1度上がるだけで約30%免疫力がアップするといわれています。

むくみ解消

血液やリンパの流れが良くなることで体内の余分な水分を排出し、むくみ解消が期待できます。

正しい白湯の作り方

1.やかんに水を入れて強火で沸騰させる

2.湯気が上がってきたらふたをとってさらに沸かす

3.泡がぶくぶくしてきたら弱火にして10~15分沸騰させ続ける

4.火を止めて飲める温度まで冷ます

白湯の飲み方

内臓を温めるために、白湯は少しずつ10~20分ほど時間をかけて飲むようにしましょう。

熱くても水を足してはいけません。

飲みすぎると体に必要な栄養まで排出してしまうので、1日に飲む量は800ml程度までにしましょう。

1日800mlを3~5回に分けて飲むのが良いでしょう。

飲むタイミングは『寝起き』、『食前食後』、『寝る2~3時間前』がおすすめです。

『寝起き』は寝ている時に失った水分を補給できます。

『食前食後』は消化吸収を促すため食前は30分前に。食後は30分~1時間後に胃が落ち着いてから。

『寝る2~3時間前』は寝る直前に飲むと深部体温が上がってしまい睡眠の質が下がってしまいます。一度上がった体温をしっかり下げるため寝る2~3時間前に飲むと良いでしょう。

 

適切な量や飲むのにベストなタイミングなど、今回紹介した内容をもとに、ぜひ生活に白湯を取り入れて健康な身体を維持していきましょう。


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この記事を書いた人

院長 吉川 慧吾(よしかわ けいご)

保有資格:柔道整復師

ひふみ整骨院院長の吉川慧吾です。当院では日常生活の動作チェックや姿勢撮影で痛みや不調の原因を可視化して患者様にもカラダの状態をご理解頂いた上で施術を行います。痛みや不調でお悩みの方は、是非ご相談ください。

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