ひふみ整骨院ブログ

もうすぐバレンタインデー! チョコレートの効果

2024.02.08
カテゴリー:栄養

こんにちは!

ひふみ整骨院です😊

つい最近お正月が来たと思ったらもうすぐバレンタインデーですね。

月日が経つのは本当にはやいです。

前回のブログでは節分にちなんで大豆のもつパワーについて紹介しましたが、今回はバレンタインデーにちなんでチョコレートを食べることで期待できる効果について紹介していきます。

 

チョコレートに含まれる成分と効能

チョコレートを食べることで期待できる効果がある成分は、チョコレートの主成分であるカカオ豆に含まれています。

カカオ豆の主な成分を紹介します。

・カカオポリフェノール

・テオブロミン

・オレイン酸

・ステアリン酸

・食物繊維

・ビタミン、ミネラル

など様々な成分が含まれています。

この中でも今回紹介したいのは『カカオポリフェノール』、『テオブロミン』、『オレイン酸』の3つです。

この3つの成分に期待できる効果を紹介します。

カカオポリフェノール

・アレルギーの抑制、疲労回復、血圧低下、ストレス解消、脂肪燃焼

・悪玉コレステロールの酸化を防ぐ

・動脈硬化の予防

テオブロミン

・集中力や記憶力を高める

・自律神経の調整、リラックス効果

・血圧を下げる効果

・利尿作用

オレイン酸

・血液中の悪玉コレステロールを減らす

・抗酸化作用による動脈硬化や高血圧の予防

・肌の潤いを保つ

 

とても魅力的な効果ばかりですね。

あまり知られていませんが、カカオはとても体にいいんです。

 

どんな種類のチョコレートでもいいの?

チョコレートはカカオだけだと苦いため、味やフレーバーなど食べやすくするために、砂糖やミルク、バニラ、レシチンも入っています。

先ほど紹介した成分の効果を期待したいなら、カカオ原材料の割合が高い『高カカオチョコレート』がおすすめです。

カカオ100%のものは苦みが強すぎるので、70~80%のチョコレートが苦みが強すぎずに食べやすくおすすめです。

 

1日どれくらい食べていいの?

国が推奨している栄養バランスガイドによると、菓子や嗜好品の目安量は1日200kcalとなっています。

カカオ70%100gの板チョコレートで約540kcalですので、200kcalで換算すると、1日約37gになるので板チョコ半分弱程度が目安です。

これを1日3~5回に分けて、食間に食べるのが良いでしょう。

高カカオチョコレートは一般的なチョコレートよりも高脂質で高カロリーです。

また、カフェインも約2~4倍ほど多いため、過剰摂取にならないようにしましょう。

 

バレンタインデー当日やその前後の日ではチョコレートを食べる機会が増えますよね。

上手にチョコレートを食べて素敵なバレンタインデーを過ごしてください!

 

 


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この記事を書いた人

院長 吉川 慧吾(よしかわ けいご)

保有資格:柔道整復師

ひふみ整骨院院長の吉川慧吾です。当院では日常生活の動作チェックや姿勢撮影で痛みや不調の原因を可視化して患者様にもカラダの状態をご理解頂いた上で施術を行います。痛みや不調でお悩みの方は、是非ご相談ください。

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