ひふみ整骨院ブログ

野菜不足で起こる不調 食生活を見直して健康な毎日を送ろう

2025.04.08
カテゴリー:栄養

こんにちは。

ひふみ整骨院です😄

忙しい毎日で野菜不足を感じていませんか?

今回は野菜不足で起こる不調と、忙しい人でも続けられる野菜を取り入れた食生活について紹介していきます。

 

野菜不足による健康への影響

野菜不足が健康によくないとよくいわれますが、不足すると身体にどんな影響があるのでしょうか。

・腸内環境の悪化

食物繊維が不足すると、腸の動きが鈍くなり、便秘のリスクが高まります。

また、腸内環境が悪化して悪玉菌が増えると、便秘や下痢など腸の不調を引き起こしやすくなります。

・免疫力の低下

ビタミンやミネラル不足により、免疫力の低下を招き、風邪をひきやすくなります。

野菜に含まれるビタミンAは粘膜を強化して菌の侵入を防ぎ、ビタミンCは白血球の働きを助け、亜鉛は免疫細胞を活性化します。

これらが不足すると、風邪が治りにくいだけでなく、体全体の不調を引き起こす可能性があります。

・イライラを招く?

ビタミンCやカルシウムの不足でストレスへの抵抗力が弱まることでイライラしやすくなります。

また、集中力の低下や不眠など心身に様々な不調を招く可能性があります。

・慢性的な疲労感

エネルギーを生成するビタミンBやパントテン酸が不足することで、体内の栄養素をエネルギーに変える力が低下し、疲れやすくなります。

また、疲労の原因である活性酸素を除去するビタミンCが不足すると、疲労回復が遅れるだけでなく、老化リスクも高まる恐れがあります。

・肌荒れの原因に

ビタミンAやB群が不足すると新陳代謝が低下し、ニキビや吹き出物が増えることがあります。

また、ビタミンC不足はコラーゲン生成を妨げ、肌のハリや輝きが失われます。

さらに、食物繊維が不足し腸内環境が乱れると、栄養が肌に行き届きにくくなり、肌荒れが悪化することもあります。

・体臭の悪化

体臭の原因は年齢だけでなく、野菜不足も関係しています。

野菜を十分にとらないと、活性酸素が増えて脂が酸化し、体臭のもとであるノネナールが増加してしまいます。

体臭が気になり始めたら、緑黄色野菜に多く含まれ抗酸化作用を持つビタミンCやE、ポリフェノールを摂取するといいでしょう。

 

一日どれくらい野菜をとればいい?

一日の野菜摂取量は、厚生労働省が推奨する健康日本21によると、350gが目安です。

350gってどれくらでしょうか。

コンビニなどでよく見かける野菜だけの袋のサラダパックは約100~140gです。

つまり、一日3~4袋食べれば目標摂取量を達成できるのですが、それだけの量を毎日食べるのはなかなか大変ですよね。

 

野菜不足を補うヒント

野菜不足が良くないのはわかっていても、実際にとるのは難しいですよね。

野菜不足を補うヒントをお伝えします。

・作り置きで時短調理

時間がある際に事前に調理し、小分けに保存しておけば野菜不足を補いやすいです。

・加熱や工夫でかさを減らす

野菜を煮たり炒めたりするとかさが減るので、一度に多くとることができます。

・手間を省く便利な野菜を冷蔵庫に常備

洗うだけで食べられるミニトマトや、電子レンジで調理できる冷凍ブロッコリーは手軽に野菜をとるのに便利です。

また、サラダ用にカットされた野菜や冷凍カット野菜を常備するのもいいでしょう。

 

摂取目安量の350gをしっかりとろうと思うと大変ですが、一食のうち少しでもいいので普段より野菜を多くするだけで栄養バランスが整い、不調が軽減されます。

無理ない範囲で野菜をしっかりとりましょう!

 

 


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この記事を書いた人

院長 吉川 慧吾(よしかわ けいご)

保有資格:柔道整復師

ひふみ整骨院院長の吉川慧吾です。当院では日常生活の動作チェックや姿勢撮影で痛みや不調の原因を可視化して患者様にもカラダの状態をご理解頂いた上で施術を行います。痛みや不調でお悩みの方は、是非ご相談ください。

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