夏の肌のリカバリー! 日焼け後の正しいケア方法
日焼け後の正しいケア方法知っていますか?
こんにちは。
ひふみ整骨院です😄
どんなにしっかり日焼け対策をしていても日焼けってしてしまいますよね。
今回はうっかり日焼けしてしまったときに知っておきたい、正しいケア方法を紹介していきます。
日焼け後の症状
日焼けとは、肌に軽い炎症が起きている状態を指します。
主な症状には「サンバーン」と「サンタン」の2種類があります。
サンバーン
紫外線を浴びた数時間後に現れる症状で、肌が赤くなり、赤みやほてり、ヒリヒリ感、痛みを伴います。
水ぶくれや発熱を引き起こすこともあります。
サンタン
紫外線を浴びると、色素細胞(メラノサイト)が活性化し、メラニン色素が生成されます。
その影響で、肌の色が褐色や黒っぽく変化する症状です。
乾燥しやすくなり、かさつきが目立つようになります。
日焼け後にすぐ行うべきケア
しっかり対策していてもうっかり日焼けしてしまったときは、できるだけ早く適切なケアを行うことが大切です。
1.肌をしっかり冷やす
まずは日焼けによる炎症を抑えるために、冷水や冷たいタオル、冷却ジェルなどを使って肌をしっかり冷やしましょう。
肌への刺激を避けながら、やさしく冷却するのがポイントです。
2.水分と電解質を補給する
日焼け後は体内の水分も失われがちです。
水分補給には、経口補水液を活用すると、水分と電解質を効率よくチャージできます。
しっかり内側からもケアしましょう。
3.保湿を忘れずに
日焼け後の肌はバリア機能が低下して、とてもデリケートな状態です。
刺激の少ない保湿クリームをたっぷり塗って、肌を優しく守ってあげましょう。
4.栄養素で肌の修復をサポート
日焼け後、肌の修復には普段よりも多くの栄養素が必要になります。
ビタミンCやビタミンEを豊富に含む食材を積極的にとることで、肌の回復をサポートできます。
日焼け後にやってはいけない行為
日焼け後は肌がとてもデリケートな状態です。
せっかくのケアを台無しにしないために、次の行為は避けましょう。
✖肌への刺激を避ける
日焼け後は、肌が炎症を起こしやすいため、無理に刺激を与えることはNGです。
血行促進やリフトアップを目的としたマッサージ、シートパック、肌をパッティングする行為は、肌に余計な負担をかけるため控えましょう。
✖皮をむかない
日焼け後に皮がむけてくると、ついついむきたくなるかもしれませんが、これは絶対に避けるべき行為です。
未成熟な角質細胞まではがれてしまうことになり、肌を傷つけてしまいます。
自然に皮がむけるのを待つことが、肌を守る一番の方法です。
日焼けした肌を内側から救う食べる紫外線ケア
紫外線を浴びた後は、外側からのスキンケアだけでなく、内側からの栄養補給がとても大切です。
ビタミンA・C・Eとリコピンという4つの栄養素は、日焼けダメージの回復をサポートする頼れる栄養素です。
今回はリコピンについて詳しく紹介します。
リコピンとは
リコピンはトマトやスイカに多く含まれる「赤い色の成分」です。
この天然色素は強い抗酸化力をもち、紫外線によって発生する「活性酸素」から肌を守ってくれます。
効果的な食べ方
・加熱調理がオススメ:生よりもオイルで炒めたり煮込んだりすることでリコピンの吸収率が約3~4倍にUP!
・朝or昼がオススメ:日差しを浴びる前にとるのが理想。
どんなに気をつけていても、うっかり日焼けしてしまうことはありますよね。
そんなときは、焦らずに今回ご紹介したような正しいケアを早めに行うことが大切です。
冷やす・保湿する・内側から栄養をとるなど、肌をやさしくいたわってあげましょう。
日焼けは放っておくとシミや乾燥の原因になることもあるので、しっかりケアして肌を守りましょう。
肌荒れ対策にはこちら👇のブログも参考にしてみてください!