肩こり腰痛の原因!? 姿勢の話
こんにちは!
ひふみ整骨院です😊
肩こりや腰痛などの体の不調が、よくない姿勢が原因となっているのではないかとお考えの方もいらっしゃると思います。
今回は当院が指標の1つとして使っている姿勢の分類を紹介いたします。
まずは理想的な姿勢のお話です。
立っている時の理想的な姿勢とは、横から見た時に重心の線が
・耳たぶ
・肩峰(肩の外側に出っ張っている骨)
・大転子(骨盤の下、太ももの骨が出っ張っているところ)
・膝蓋骨後面(膝のお皿の少し後ろ)
・外果の前部(外くるぶしの少し前)
を結んだ時にまっすぐな状態といわれています(※個人差があります)。
理想的な姿勢を保つために、いろいろな筋肉が働いてくれいています。
その筋肉がかたくなってうまく使えていなかったり、弱くなっていたりしてバランスが崩れてしまっていくと、理想的な姿勢を保つことができなくなり、いわゆる『よくない姿勢』になってしまいます。
今回紹介する姿勢の分類では、その『よくない姿勢』を、理想的な姿勢を基準として
・ロードシス
・カイホロードシス
・フラットバック
・スウェイバック
と4つのパターンとして分類しています。
下の図がその姿勢分類です。
一口によくない姿勢といっても色々なパターンがあります。
個人差はありますが、それぞれうまく使えていない筋肉、弱くなっている筋肉などが違います。
みなさんの姿勢はどれに当てはまりそうですか?
当院では全身を鏡で見ながらや、写真を撮って患者様と一緒に姿勢を確認し、どこがうまく使えていないか、弱くなっているのかを説明しながら施術を進めていきます。
もちろん肩こりや腰痛などの体の不調は姿勢だけが原因ではありませんので、他に不調を引き起こしている原因がないか検査をしたり、お話を聞きながら探っていきます。
それぞれの姿勢の特徴などはまた紹介します!
あなたはどの姿勢に当てはまりそうですか?
ひふみ整骨院で姿勢のチェックしてみませんか?