その疲れ、実は脳が疲れているかも!? 脳疲労とは
こんにちは!
ひふみ整骨院です😊
脳疲労とは
なんだか疲れがとれないし、睡眠不足だなと感じている方、それはもしかしたら脳が疲れているのかもしれません。
最近では「脳疲労」「ブレインフォグ」といった言葉(どちらも医学用語ではありませんが)も使われ、脳の疲労に注目が集まってきています。
筋肉を使いすぎると筋肉疲労が起こるのと同様に、仕事や育児などで頭をフル回転させたり、人間関係のストレスを受けたりすることにより、脳も疲れてしまいます。
脳疲労のサイン
脳が疲れている時の兆候として「便秘」「睡眠障害」「味覚障害」がまず現れることが多いといわれています。
他には気分が落ち込む、慢性的な疲れ、頭痛、めまいなどさまざまな症状を引き起こす可能性があります。
この状態を放置し続けると、最悪の場合うつ病になる可能性もあります。
脳疲労の原因
脳が疲れてしまう原因として主に考えられているのが「ストレス」と「情報過多」です。
人は職場や家庭などで知らず知らずのうちにたくさんストレスを受けています。
人間関係や仕事、家庭、学校、恋愛などのストレスをうまく発散できず、ため込んでしまっている人も多くいます。
また、今は情報社会となり、様々な媒体から多くの情報があふれています。
スマートフォン1台あれば、いつでもどこでも情報を得ることができます。
その情報量に脳が追いつけず、脳はどんどん疲れてしまいます。
脳を休める習慣
脳が疲れすぎて症状が出てしまう前に、脳が疲れない習慣を作りましょう!
・パソコンやスマートフォンを操作する際は最低でも1時間ごとに休憩をとる
・なるべく外出して光や風にあたる
・ストレッチや軽い運動をする
・湯船につかりしっかり体を温める
・睡眠前にはパソコン、スマートフォン、テレビなどを見ない
・睡眠時間をしっかり確保する
特に重要なのは情報を入れすぎないことです。
スマートフォンやテレビなどはなるべく見ずに、なにもせずただボーっとする時間を作り、必要な情報以外は脳に入れないようにしましょう!
まとめ
脳は目に見えない分、つい酷使してしまいがちです。
日々の生活の中で少し意識を変えるだけでも、脳疲労はぐっと軽減できます。
スマホやテレビから離れて「何もしない時間」を作ることが、脳のリフレッシュにつながります。
ぜひ日常に取り入れて、心身ともに健康を守りましょう!
体の疲れについては👇こちらのブログを参考にしてみてください。