ひふみ整骨院ブログ

赤ちゃんとママに優しい抱っこの方法

2025.05.16
カテゴリー:子育て情報

こんにちは!

今回は「赤ちゃんの抱っこ」について、よく寄せられるお悩みにお答えしながら、体に負担をかけない抱っこのコツをご紹介していきます😀

 

ママ達から、よくこんな質問をいただきます。

・抱っこの正しい方法がわからない

・抱っこ紐の位置が合っていない気がする

・赤ちゃんが重くなってきて抱っこが辛い、腰も痛いし手首も痛くなってしまった

 

抱っこは赤ちゃんとのスキンシップとしてもとても大切ですが、不安定な抱っこはママにも赤ちゃんにも負担をかけてしまうことがあります💦

ここから「赤ちゃん、ママに優しい抱っこの方法」をお伝えしていきます!

※ここでは立つ前の赤ちゃんを対象にしています。

 

理想的な抱っこの方法

 

赤ちゃんもママも快適でいられる抱っこのポイントは、大きく3つです🙋‍♀️

 

1、赤ちゃんの姿勢を守る

赤ちゃんは丸まるのが大好きです。

ママのお腹の中で丸まって育ってきたため、いきなり体を伸ばすことを強制されると不安になります。

赤ちゃんの背中は自然なCカーブを描いているので、Cカーブを保てるように抱っこしましょう。

チェックポイント

~横抱きの場合~

☑赤ちゃんの背中はCカーブ

☑赤ちゃんの手、足は体の真ん中にもってくる

~縦抱きの場合~

☑赤ちゃんの肛門がママのお腹の方を向いていますか?

☑赤ちゃんの足はママの脇腹に巻き付くように!

 

2、ママの体幹を意識する

妊娠、出産で特にお腹の筋力は低下してしまいがちですが、お腹を突き出すように立っていたり、猫背になりすぎてしまうと、肩や腰への負担が増えてしまいます。

さらに、体幹が安定しない状態では腕でがんばって支えようとするため、手首の負担も増え、痛めてしまう可能性が高くなります。

ポイントはお腹に力を入れてまっすぐ立つ、赤ちゃんはなるべく高い位置で、みぞおちで支えるイメージ。

腹式呼吸のトレーニングなどでお腹に力を入れる感覚をつかめると、抱っこがぐっとラクになります!

チェックポイント

☑立った時、横から見た姿勢がまっすぐになっていますか?

☑腕の肘から先の部分ではなく、肘から上で包むように支えられていますか?

 

3、抱っこ紐を正しく使う

抱っこ紐で抱っこをしたとき、「赤ちゃんのおでこにチューできる高さ」が理想的です。

けっこう高めですよね?

低すぎると腰や肩の負担が増えますし、赤ちゃんも不安定で緊張してしまいます。

赤ちゃんとママがしっかりフィットした状態を作れると、抱っこをしていてもとても軽く感じます。

チェックポイント

☑赤ちゃんのおでこにチューできますか?

☑背中のバックルは肩甲骨の真ん中にありますか?

☑肩ひもの長さは長すぎず、赤ちゃんとママが密着していますか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

少しポイントを意識するだけで抱っこがとても楽になります✨

抱っこが上手くいかない場合や、お悩みがある場合はいつでもご相談ください!

 


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この記事を書いた人

副院長 吉川 真奈美(よしかわ まなみ)

保有資格:柔道整復師、ママリュクス認定整体師、ベビーマッサージインストラクター

ひふみ整骨院副院長の吉川真奈美です。育児中のママさんによくありがちな体に不調があるとイライラして子供に接し、自己嫌悪に陥るという負の連鎖をストップさせてみんなが笑顔で楽しく過ごせる環境を施術を通して作りたいと思っています。体のお悩みをスッキリ解決して笑顔で暮らせる体に変われるようにしっかりとサポートしますので、お気軽にご相談ください。

柔道整復師免許証
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