ひふみ整骨院ブログ

赤ちゃんの股関節脱臼を予防しよう!

2025.03.27
カテゴリー:子育て情報

こんにちは🌞

今日は妊娠中や産後のママたちにぜひ知ってほしい、赤ちゃんの股関節脱臼の予防方法についてお話しします。

ママ達の体のケアをしている際にお子様の体の発達の状態を相談されることも多いのですが、股関節の動きが心配だとおっしゃる方も多いです。

3,4か月の股関節健診まで不安に思っている方も多く、さらに健診は大丈夫だったけど「左右のしわが非対称なんじゃないか」、「足の動かし方が左右で違うから心配」なんて声も聞きます。

赤ちゃんの股関節脱臼とはどういった症状なのか、なぜ起こってしまうのか、防ぐことはできるのかなどなど、知っていれば過度に不安になる必要はありません。

ここでは股関節脱臼の症状や原因、予防方法をお伝えします😃

赤ちゃんの股関節脱臼とは?

正確には「発育性股関節形成不全症」といいます。

以前は先天性股関節脱臼と言われていましたが、今は発育の過程で脱臼が見つかるケースが多くみられるため、このように呼ばれています。

脱臼というと関節が完全に外れてしまうことをイメージしますが、発育性股関節形成不全症は完全な脱臼は少なく、亜脱臼(外れかかっている状態)が多いです。

股関節の臼蓋が浅い臼蓋形成不全も発育性股関節形成不全症に含まれます。

症状

・股関節がうまく開かない

・立膝の状態で足を開くとコクっと音がする

・太もものしわに左右差がある

・左右で足の動かし方が違う

・脱臼側の股関節付近に出っ張りがある

・足の長さが違うなど

股関節脱臼の原因とは?

股関節脱臼の原因として考えられるものはいくつかあります。

遺伝的要因

骨格や股関節周囲の靭帯がゆるいなど

妊娠、分娩による要因

子宮内のスペースが狭い(双子や子宮奇形など)ことにより股関節を動かすスペースが少ない

骨盤位分娩など

生活していて起こる外的要因

足をまっすぐ伸ばしたままの寝かせ方や抱っこ、おくるみなどが長時間続く状態

足の動きが阻害されやすい状態で付けられたオムツ

向きぐせなど

注)これらがあるから発生してしまうわけではありません!

これらの要因がいくつも重なることで発症率が高くなると言われています。

股関節脱臼を予防するためにできること

では、赤ちゃんの股関節脱臼を予防するために、妊娠中・産後のママができるケアについてご紹介します。

1. 妊娠中はお腹フワフワを心がける

赤ちゃんはお母さんのお腹の中でたくさん体を動かします。

たくさん動く中で股関節の動きも学びますが、お腹が張ることが多い場合子宮内のスペースが狭くなり、赤ちゃんが体を大きく動かせないため、股関節の動きが制限されてしまう可能性があります。

お腹が張ったらすぐに休む、お腹に負担のかからない姿勢を身に付けるなど、お腹がフワフワな状態で過ごせるように心がけましょう。

2. 赤ちゃんの寝かせ方に気をつける

まだ自力で足を持ち上げられない赤ちゃん、まっすぐに足を伸ばして寝かせていませんか?

足の重みで股関節に徐々に負担がかかり、この状態が長く続くと太ももの骨が少しずつずれていく可能性があります。

自力で足を自由に動かせるようになるまでは、足の下に毛布やクッションを置いて、股関節を曲げておくことがおすすめです。

また、足を伸ばしたままのおくるみは股関節の負担になりますので、おくるみをまくときは股関節を曲げた状態で行いましょう。

3. Ⅿ字抱っこ

縦抱き、横抱き、抱っこ紐、スリングなど、抱っこにもたくさん種類があります。

どの抱っこでも共通して意識したいのが股関節をしっかり開いた状態のⅯ字抱っこです。

特に新生児の横抱きやスリングを使用した抱っこは、股関節を伸ばしたまま抱っこしている方も多いので気を付けましょう。

抱っこに関してはまた別のブログでまとめていきますね!

4. オムツの位置

おへそが隠れるくらいの位置でテープが止められると良いです。

位置が低いと太ももが開くのを制限されてしまいます。

~チェックポイント~

オムツを付けた後に足を開いてみて、外側に食い込みがないかチェック!

食い込んでいたら制限されている可能性があるので、もう少し上の位置でつけてみましょう。

5.向きぐせ

ずっと同じ方を向いていると、股関節の動きにも左右差が生じやすくなります。

例えば右ばかり向いている赤ちゃんが右手右足ばかり動かして、左手左足の存在にも気づいていないかもしれません。

動きのバリエーションが少ないことも股関節脱臼につながる可能性があります。

~対策~

・いつも向いている方とは逆側から話しかける

・横抱っこするときは、抱っこする側がいつも向いている方と反対側になるようにする。

(例:右向き赤ちゃんの場合は右ひじに赤ちゃんの頭がくるようにする)

・首枕を使い、頭がどちらにも動きやすい状態をつくる

まとめ

いかがでしたか?

股関節脱臼は早くに発見して適切な治療が受けられれば治療の成績も良くなるといわれていますが、予防して股関節脱臼を起こさないに越したことはありません。

少しでも気になることがあれば受診をお勧めします。

予防方法や対策など、詳しく知りたい方は是非ご相談ください😊


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この記事を書いた人

副院長 吉川 真奈美(よしかわ まなみ)

保有資格:柔道整復師、ママリュクス認定整体師、ベビーマッサージインストラクター

ひふみ整骨院副院長の吉川真奈美です。育児中のママさんによくありがちな体に不調があるとイライラして子供に接し、自己嫌悪に陥るという負の連鎖をストップさせてみんなが笑顔で楽しく過ごせる環境を施術を通して作りたいと思っています。体のお悩みをスッキリ解決して笑顔で暮らせる体に変われるようにしっかりとサポートしますので、お気軽にご相談ください。

柔道整復師免許証
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