その頭痛危険かも!? 頭痛のレッドフラッグサイン
こんにちは。
ひふみ整骨院です😄
☝こちらのブログでは緊張型頭痛を紹介しましたが、今回は病気などが原因で起こり、放置すると命の危険がある頭痛について紹介していきます。
レッドフラッグサインとは
こちらのブログ(その腰痛危険かも!? 腰痛のレッドフラッグサイン)でも紹介しましたが、おさらいです。
レッドフラッグサインとは、重大な病気の可能性を示す警告サインのことです。
医療では「見逃してはいけない疾患を示唆する徴候や症状」を意味します。
ただの頭痛だと思っても実はとても危険な頭痛である可能性もあります。
頭痛のレッドフラッグサイン
頭痛の診療ガイドライン2021では以下の項目を頭痛のレッドフラッグサインとして挙げています。
・発熱を含む全身症状(項部硬直、意識レベルの低下、神経脱落症状など)
・ 新生物の既往(がん など)
・ 神経脱落症状または機能不全
・ 急または突然に発症する頭痛
・ 50歳以降に発症
・ 頭痛パターンの変化または最近発症した新しい頭痛
・ 姿勢によって変化する頭痛
・ くしゃみ、咳または運動により誘発される頭痛
・ 乳頭浮腫(脳の内部や周辺の圧力上昇により視神経乳頭が腫れた状態。視覚障害や、耳鳴り、嘔吐などの症状が現れることがあります。)
・ 進行性の頭痛、非典型的な頭痛
・ 妊娠中または産褥期
・ 自律神経症状を伴う眼の痛み
・ 外傷後に発症した頭痛(頭を打ったなどのケガの後の頭痛)
・ HIVなどの免疫系病態がある
・ 鎮痛薬使用過多もしくは薬剤新規使用に伴う頭痛
頭痛のレッドフラッグサイン、たくさんあるし難しい言葉ばかりで分かりづらいですよね。
覚えていてほしいのは
・初めての頭痛
・今までに経験したことのない頭痛
・人生最悪の頭痛
・頭痛以外にも普段はない症状がある
・麻痺したりしゃべりにくくなる
です。
レッドフラッグサインで疑われる疾患
・くも膜下出血
・脳梗塞
・脳出血
・脳動脈解離
・髄膜炎
・血管炎
・脳腫瘍
・巨細胞性動脈炎
・中枢神経系感染症
などなど、レッドフラッグサインに当てはまる症状がある場合は、さまざまな重大な疾患がある可能性があります。
レッドフラッグサインに当てはまる症状がある場合や、疑いがある場合は速やかに医療機関を受診してください。
日ごろから慢性的に頭痛がある方でも、上記のような異変があれば重篤な疾患である可能性があります。
レッドフラッグサインのことを頭の片隅に入れて、気をつけてみてください。