『間食』でエネルギー・栄養補給!
こんにちは!
ひふみ整骨院です😊
みなさん、『間食』というとどのようなイメージをお持ちでしょうか?
お菓子や、つまみ食いをイメージしませんでしたか?
今回はそんな『間食』の知られざる効果について解説しています。
間食とは?
食事と食事の間に食べるもののことを『間食』といいます。
現代人は忙しく、食事にかける時間や手間をとれず朝昼晩と3食食べていてもエネルギーや栄養が足りなかったり、しっかり3食とることもできないことが多くなってきています。
今回お伝えする間食はお菓子などではなく、現代人に足りていないエネルギーや栄養を補うためにとる「軽食」といったほうがイメージしやすいかもしれません。
一日にとるエネルギーや栄養を朝昼晩の1日3食にとらわれず、間食を上手に取り入れてしっかりとれると、日常生活がより快適に過ごせるようになるかもしれません。
低栄養を間食で解決!
現代日本の食の課題として「過剰栄養」と「低栄養」があります。
過剰栄養によって肥満や生活習慣病になる人がいる一方、低栄養によって痩せすぎや虚弱などが懸念されている人もいます。
・家事・育児が忙しくてしっかり食事がとれない
・食事をとっていても活動量が多すぎてエネルギーや栄養が足りない
・在宅ワークで活動量が減りお腹がすかずにあまり食事がとれない
・仕事や家事・育児などのストレスで食欲がわかない
・誤った栄養の知識で食事のバランスが崩れている
などなど様々な要因で知らず知らずのうちに低栄養に陥っている方もいます。
・疲れやすい、元気が出ない
・風邪などで体調を崩しやすい
・傷が治りにくい
・痩せたいわけではないのに体重が減る
・むくみやすい
などの症状がある際は低栄養かもしれません。
そんな低栄養を間食を上手にとり、必要なエネルギーや栄養を補うことで解決することができます。
間食のポイント
もちろん間食はどんな食べ物でも食べていいわけではありません。
食べるものや食べ方次第では体調を崩す原因になります。
エネルギーが不足すると、疲れる、集中力低下やパフォーマンスダウン、イライラするといったことが起きてきます。
そんな時はエネルギー源となる糖質や、タンパク質をとりましょう。
糖質といってもお菓子やジュースなどの甘いものをとると血糖値の乱高下を招き、体調を崩す可能性が高いので他のものでとるようにしましょう。
オススメ糖質
・玄米、雑穀米、もち麦のおにぎり
・ライ麦や全粒粉のパン
・ほしいも
・甘栗
・豆類
オススメタンパク質
・ゆで卵
・豆乳ヨーグルト
・ツナ缶(できればノンオイルなど脂質の少ないもの)
・あたりめ
・豆類
それぞれの生活に合わせて取り入れてみましょう
働き方やお子さんの学校や習い事、家族の介護などライフスタイルは多様化していて人それぞれです。
なにかを食べる時にこの時間に食べなくてはいけないというものはありませんし、回数も3回でなくてはいけないということはありません。
時間やタイミング、回数にとらわれず、自分に合った間食をうまく取り入れ、しっかりエネルギー・栄養をとり、より快適な生活を送りましょう。